北海道とサハリンの間の海峡。約7万年前から1万年前までの最終氷期には、海面の低下により宗谷海峡(最深部で深さ60m)は陸地となったが、本州と北海道の間の津軽海峡はさらに深く(140m)、海のままだった。このため、北海道には大陸からサハリン経由でマンモスゾウ、ナキウサギ、シマリスなど多くの動物が渡ってきたが、本州までは達しなかったものが多い。 その結果、北海道に生息する動物は大陸と共通のものが多い一方、本州にいて北海道にはいないもの、北海道にいて本州にはいないものも多い。